あの柄の名前がわからない?HPに使えるパターン一覧と探し方
ホームページの背景におしゃれな模様を入れたいけれど、柄の名前がわからないから検索できない。見本で見つけたあのデザインを取り入れたいのに、どう探せばいいのか。そんなお悩みはありませんか?
Webサイトの印象を大きく左右する背景ですが、使いたい柄の正式名称を知らないと、理想のフリー素材にたどり着くことすらできません。逆に言えば、少しの知識があるだけで、デザインの選択肢は一気に広がります。
この記事では、自作でホームページを作る初心者に向けて、「よく見るけれど名前がわからない」定番のパターン(連続柄)や、サイトを華やかにする花柄の名称を解説します。パターンの探し方や、背景設定で失敗しないコツも紹介します。

柄の名前がわからないを解決!花柄・チェックなど定番パターン図鑑
服や雑貨、ほかのWebサイトで見かけるおしゃれな模様には、それぞれ正式な名称があります。ここでは、ホームページの背景として使いやすいパターンを、カテゴリ別に一覧で紹介します。名前がわからない柄を見つけたら、近いものを探してみてください。
柄の名前がまったくわからない場合は、まず「チェック」「ドット」「幾何学」「クラシック」「和柄」「アニマル」「ストライプ」「花・植物」など、大きなカテゴリから形が近いものを探すのがおすすめです。名称がわかれば、「柄の名前+素材」「柄の名前+背景」などで、目的に合った画像を検索しやすくなります。
① 種類が豊富な「チェック(格子)柄」
チェック柄は、線の太さや色数、交差のしかたで名前が細かく分かれます。

ギンガムチェック:
白ともう1色の2色で構成された、等間隔のシンプルな格子柄。カフェや子ども向けのサイトに合います

タータンチェック:
複数の色が複雑に交差する、スコットランド発祥の伝統的な柄。秋冬のキャンペーンに向いています

グレンチェック:
千鳥格子と細かなチェックを組み合わせた、スーツによく使われる知的で上品な柄

マドラスチェック:
黄色やオレンジなど、明るい多色づかいで、少しにじんだような風合いの格子柄

ウィンドウペン:
窓枠のように、単色の細い線が大きく交差するシンプルな柄。余白が多く、すっきりした印象です

ブロックチェック:
白と黒など、2色の正方形が交互に並ぶ柄。日本の「市松模様」やチェッカーボードと同じ仲間です

アーガイル:
斜めのひし形が連続し、その上に細い斜め線が交差するトラッドな柄

千鳥格子(ハウンドトゥース):
犬の牙、または飛ぶ鳥のような形が連続する、クラシカルで知的な柄
② シンプルで使いやすい「ドット(水玉)柄」
ドット柄は、円の大きさによって呼び名と印象が大きく変わります。

ピンドット:
ピンの頭のように極小の水玉。遠目には無地に見えるほどで、上品でフォーマルな印象です
ポルカドット:
標準的な中くらいの水玉。最も一般的で、ポップで親しみやすい印象を与えます
コインドット:
コインのように大きな水玉。個性的でレトロなデザインや、元気な印象を強調したいときに向いています
③ モダンで先進的な「幾何学模様・ジオメトリック柄」
図形を規則的に並べたパターンは、インテリアやモダンなデザインでよく使われます。

ヘリンボーン:
魚(ニシン)の骨のように、V字が連続する模様。木目調やスーツ生地で人気です

シェブロン:
ヘリンボーンに似ていますが、V字が途切れずにジグザグにつながっている柄

ハニカム:
蜂の巣のように、六角形がすき間なく並ぶ柄

モロッカン:
玉ねぎのような、ふっくらとした曲線が連続する、異国情緒のある柄

鱗(うろこ):
三角形が連続する柄。和の雰囲気にもなじみます
④ 高級感とエレガントさを出す「装飾・クラシック柄」
美容サロンやホテル、結婚式場など、洗練された印象を与えたいときに活躍する柄です。

ダマスク柄:
植物のツタや花が絡み合ったような、ヨーロッパの壁紙風のエレガントな柄

アラベスク柄:
イスラム美術に由来する、幾何学とツル草が複雑に絡み合う柄

ペイズリー柄:
勾玉(まがたま)や雫のような形が連続する、エスニックな柄

トワル・ド・ジュイ:
田園風景や人物を、白地に単色(青や赤など)で描いた、フランス発祥の伝統的な柄
⑤ 和の美しさと格式を伝える「日本の伝統文様」
和食店や旅館、歴史ある企業のホームページに合う柄です。縁起のよい意味を持つものが多く、お客様に安心感を届けられます。

青海波(せいがいは):
波が扇状に重なり合い、どこまでも広がる縁起のよい柄

麻の葉(あさのは):
六角形をベースに、麻の葉の形を幾何学的にあしらった柄

矢絣(やがすり)・矢羽:
矢の羽をモチーフにした、直線的で凛とした柄

七宝(しっぽう):
同じ大きさの円が4分の1ずつ重なり合って連続する、ご縁をつなぐ柄

唐草(からくさ):
ツル草が四方八方に絡み合いながら伸びていく、生命力を表す柄

亀甲(きっこう):
亀の甲羅のように六角形が連なる、長寿や吉兆を表す柄
⑥ インパクトや個性を強調する「アニマル・自然系」
アパレルやアウトドア、クリエイティブ系のサイトのアクセントに使いやすい柄です。

レオパード(ヒョウ柄):
黄色地に、黒と茶色のまだら模様が入った柄

ゼブラ(シマウマ柄):
白と黒の不規則な縞模様

パイソン(ヘビ柄):
細かなひし形が連続する、爬虫類特有の模様

カモフラージュ(迷彩):
森や砂漠に溶け込むための、不規則で重なり合う模様

タイダイ:
布を絞って染めたような、色がにじんで混ざり合うムラのある柄

マーブル(大理石):
石の表面のように、複数の色が滑らかな曲線で混ざり合う、高級感のある柄
⑦ 線の太さで印象が変わる「ストライプ・ボーダー柄」
縦縞や横縞は、太さや向きによって名称がはっきり区別されています。

ピンストライプ:
ピンのように極細の線が並ぶ、スーツの定番柄。知的で誠実な印象を与えます

チョークストライプ:
チョークで引いたような、少し輪郭がかすれた太めの線

ブロックストライプ(ロンドンストライプ):
白と別の色が同じ太さで並ぶ、はっきりとした縦縞

ヒッコリー:
デニム生地によく見られる、紺地に白い線が入ったワークテイストな柄

レジメンタル:
斜めに線が入ったストライプ。イギリスの連隊に由来する、伝統的な雰囲気の柄です

ボーダー:
日本では横縞全般を指します。親しみやすいマリンテイストの定番です
⑧ 華やかで種類が豊富な「花柄・植物系パターン」
花柄と一言でいっても、描かれ方やモチーフによって名前が分かれています。女性向けやナチュラル志向のサイトで、特に人気のカテゴリです。

小花柄(リバティプリント):
小さな花が画面いっぱいに散りばめられた柄。ハンドメイド雑貨や子ども向けなど、優しく可憐な印象です

ボタニカル柄:
花だけでなく、葉や茎、木の実など植物全体を写実的に描いた柄。オーガニック系や、落ち着いた大人っぽいデザインに向いています

北欧風花柄:
大胆な構図と、シンプルにデフォルメされた花の形が特徴の、ポップな柄

トロピカル(ハワイアン)柄:
ハイビスカスやヤシの葉など、南国の植物を色鮮やかに描いた、リゾート感のある元気な柄

水彩花柄(ウォーターカラー):
絵の具がにじんだような、ふんわり柔らかいタッチの優しい花柄。ウェディングや美容系のデザインでよく使われます

ヴィンテージフラワー(レトロ花柄):
少し色あせたような、くすんだ色合いで描かれた、ノスタルジックでアンティーク感のある花柄

画像検索のコツとシームレスな背景素材の重要性
使いたい柄の名前がわかったら、次はフリー素材サイトでの探し方です。Web用の背景を探すときは、「(柄の名前) パターン シームレス」や「(柄の名前) シームレス 背景」というキーワードで検索してみましょう。たとえば「麻の葉 パターン シームレス」のように使います。
好みの柄を見つけたものの名前がどうしてもわからない場合は、Googleレンズなどの画像検索を使って、似た柄を探す方法もあります。画像から類似したデザインを探し、そこで表示された名称をもとに改めて素材を検索すると見つけやすくなります。
シームレスとは、画像の上下左右をつなぎ合わせても、不自然な境界線(継ぎ目)ができないように作られた画像のことです。Webサイトは、パソコンやスマートフォンなど、見る人の画面サイズがバラバラです。シームレスな画像なら、小さな画像をタイルのように敷き詰めて(リピート表示して)、どこまでもきれいに続く背景が作れます。
なお、素材サイトによって、商用利用の可否や利用条件は異なります。ホームページに使う前に、各サイトの利用規約を確認しておきましょう。

月額3,000円(税込3,300円)〜!ビジネスの魅力を伝えるHP制作はパッサイへ
柄の名前はわかったけれど、文字が読みやすいように背景の柄を調整するのは難しそう。そう感じた方も多いのではないでしょうか。
柄は、そのまま背景に敷くと、文字が読みにくくなったり、ごちゃごちゃして見えたりします。濃さを調整したり、スマートフォンでの見え方を確認したりと、考えることも増えます。
ホームページ制作サービスのパッサイ(PASSITE)なら、スマートフォンに最適化されたデザインテンプレートから選べます。月額3,000円(税込3,300円)〜で、0円から試せるフリープランも用意されています。「こんな柄を使ってみたい」というイメージを伝えて、柄の美しさと文字の読みやすさを両立するデザインを相談できます。

まとめ:柄の名前を知って、理想のデザインを形にしよう
「あの柄の名前がわからない」という悩みは、この記事のパターン図鑑で正式名称を知ることで、素材探しがぐっと楽になります。チェック、ドット、花柄、和柄と、目的や業種に合わせて選んでみてください。
一方で、お気に入りの柄を自社のホームページに使うときは、文字の読みやすさを保ちながら美しく見せる、デザインの調整が必要です。微調整に時間をかけすぎて本業が進まなくなるようなら、プロに頼るのも賢い選択肢です。
「使いたい柄は見つかったけれど、ホームページのデザインにどう組み込めばいいか分からない」「自社のイメージに合った柄を使って、プロが作ったような洗練されたサイトを持ちたい」とお悩みの方へ。
せっかく見つけた素敵な柄も、背景としてそのまま使うと、文字が読みにくくなったり、ごちゃごちゃして見えたりして、お客様を遠ざける原因になることがあります。デザインのバランス調整の方法を調べて、何日もパソコンと向き合う時間を、本来のビジネスを育てる時間に変えませんか?
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